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「うぅ、寒いねお兄ちゃん」
今日は元旦、妹と親友の憂と夕夜と一緒に参拝にきてるんだが如何せん寒い…
「そうだな…まだ時間かかりそうだしコーヒーでも飲むか?」
「おっしゃ、なら俺が買いに行くから璃桜那場所取っててよ!」
こいつが幼馴染みの憂、友達思いでとても頼りになる奴なんだ…
今は付き合って1年になる彼女とイチャイチャしてるらしい…
「憂が行くなら私も行くよ。」
こいつが親友の夕夜、憂の彼女で頼りになる姉貴分
いつも俺と憂と後から出てくるだろうクロムと蟹を纏めてくれてる
夕夜の作るお菓子はとても上手くて夕夜のカステラは店に出しても売れるとおもう。
「そんな悪いですよ…私が買ってくるので皆さんはここで待ってて下さい♪」
「おいおい、人が沢山いんのに大丈夫なのか?迷子になるなよ…」
「馬鹿、璃桜那は心配しすぎなんだよ、優衣ちゃんももう中学生だぜ?心配ねぇだろ?」
心配なものは心配だ
家には親がいないから優衣だけが唯一血が繋がった家族なんだよな…
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