秋月夜
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8. 翌日 澄み川辺で河童に友達との話をしました また 涙がじわりとにじみます そろそろ夕闇 月が昇る頃です もう…夜に出歩く事はないでしょう 『なあ兎 友達は一人だけじゃねえぞ つくればいい』 頭の皿に水を打ちながら河童は云いました 『おれもそうだし…ああ そうだ 泣き虫のチビを紹介したっけな?』 河童の優しい心に兎は笑います 親友は一人だけ でも友達はこれからたくさん増えそうです
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