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「着きました。百合王国です」
数秒で着いた。
閉じてしまっていた目を、ゆっくり開く。
そして視界にうつったのは、一面の百合世界。
鮮やかに色んな種類の百合が、咲き乱れている。
ピンクや黄色、白まで沢山の色。
凄く綺麗で思わず見とれてしまった。
どこか懐かしく感じる。
この場所に来たことがあるような気がした。
すっかり見とれていると真裕が歩き出す。
百合亜は歩きながらも百合に見ていた。
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