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まとめると
運命から外れてしまったことにより死んだしまった僕を再度、運命の輪に戻さなければならない
そのための転生、そして転生先で運をためなければならない
運命は運によってコントロールされる
「運の貯め方についてはのちに説明するとして許すわ」
おそらく質問を許されたと自己解釈
「大体、話は分かりましたけど疑問が残ります。
なぜ僕が再度運命の輪に戻り世界を救いにいかないとダメなんですか
僕は必ず勇者のパーティーが救ってくれることは信じてます」
「信じるか・・・
心の底から戻りたくないって感じで話しているわね」
「そうですよ
戻ったとしてもあと16回もきつい死闘をくぐりぬかないとだめなんてひどすぎです」
「それは勇者さんが今までしたこと、魔王を倒したことすべてを否定することになるけどいいの?」
「それが運命なら・・・」
勇者はこの皮肉った言葉に女神は激怒するだろうと踏んだがそうはならない
「勇者さんがどうであれ転生はしてもらうわ」
じゃあ、ばいばいと口にした運命の女神は無言で指切りげんまんを促した。
僕は彼女の反応に戸惑ったが無言に小指を結んだ。
彼女の意図がわかるはずがないが結果的に僕は
「勇者さんがどうであれ転生はしてもらうわ」
じゃあ、ばいばいと口にした運命の女神は無言で指切りげんまんを促した。
僕は彼女の反応に戸惑ったが無言に小指を結んだ。
彼女の意図がわかるはずがないが結果的に僕は新しい生を授かった。
転生勇者の再転換
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