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ちょうどそこでチャイムが鳴り全員が席に着きとある1人のスーツを着た女性が入ってきて教卓のところに立つ。
「みなさん、初めまして。私、Dクラス担任の古谷耀子(フルヤヨウコ)です。よろしくお願いします」
ほう、担任か。金髪のロングに明るそうな性格。古谷先生の体つきはエロいな。服の上からでも分かる胸の大きさ、あのくびれ最っ高じゃないか!!
そんなことを考えていると右から鋭い視線を感じ顔を向けてみる。
「むぅ~~~~~」
顔を膨らまして睨み付けてる紫之宮さんの姿がありました。
い、一体、何に対して怒っているんだ?
「はーい、ではみんな今から入学式だから体育館に移動してね」
古谷先生はそう言うと教室を出ていった。
それと同時にみんなは立ち上がりぞろぞろと教室を出ていく。
俺も出ていこうとしたら紫之宮さんに止められた。
「…神夜くん」
「は、はい何でしょうか?」
「さっき、先生を見てた目いやらしかったよ」
「えっと、その…なんだかすみません」
「確かにあの先生は私と違って胸が大きいし魅力てきだったよ。でも、近くに女の子が居るのにどうかと思うよ?」
「は、はい肝に命じておきます」
いや、ちょっと待てよ。俺がいやらしい目をしてたって紫之宮さんもしかして……
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