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しかも礼儀正しかったな。あんなにきれいなお礼の仕方はじめてみたぞ。
そんな風に俺が考えてるといつの間にか不良の方々に囲まれちゃいました。
そして現在に至るわけです。
そんなこんなで現在―
「確かにこいつはリーダーをあんなに吹っ飛ばしたがこの数なら勝てないだろ!」
そして不良の方々が一斉に俺にかかってきた。
よしっ、俺もやってやろうじゃないか!
俺はまずナイフを持っているやつからナイフを落とさせ腹に一撃。
ふむ、あと12人……次は5人まとめてだ。
俺は一気に5人の腹を蹴って気絶させる。すると残り7人がナイフを持ってかかって来やがった。
まずは前からのやつを避けて殴って左2人をかわして殴るからの右2人を蹴る。後ろにいる1人からの攻撃をわざと受けて油断したもう1人を倒す。ラストに蹴り!
「ふぃー、こんなものかな」
俺は俺に視線を寄せながら歩いていく通行人を無視しながら鞄を持ってその場を後にする。
はぁ……やっちまった。まぁ、いいや助けることできたから。
そんなこと思いながらバカでかい校門をくぐるとさっきの娘が鞄を両手に持って俺に駆け寄ってきた。
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