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くる
私は酷く疲れていた。
仕事のストレス
彼と喧嘩
寝不足で体調不良
正に最悪を絵に描いたような感じだ。
この日もなんとか
帰宅して
ベッドへ倒れ込む。
ちょっと
うとうと仕掛けたその時
身体中を
悪寒が走った。
身震いして飛び起きた。
『なんだったんだろ?』
疲れているんだろうと
シャワーを浴び
寝る事にした。
服を脱ぎ
風呂のドアを開けようと した時
また
更に強い悪寒に
襲われた。
そして
何かが向かってくる
気配
裸だった私の身体には
全身に鳥肌が立っていて 本当に
鶏の皮のようだ。
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