手紙春輝→冬夕
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そして、私は涼太の腕をつかんで自分の部屋へ向かった。 「何でここにいるの!?」 と涼太に聞いた。 「また。 引っ越して来たって言うのは 冗談で、逃げて来た。」 と涼太は笑いながら言った。 笑い声じゃないよ。
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