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「お前らクリアしたのか?」
「勿論!私を誰だと思ってんのよ!」
愛美は腰に手を当てドヤ顔をした。
「そ、そうか。まぁ無事で何よりだ。」
「てか何よあれ!」
愛美が指差したのは凍り漬けにされたメタルスコーピオンの大群。
まぁ普通驚くだろうな。
湊は2人がいない間に起きたことを説明してあげた。
「へぇ~。そうだったんだ。」
「ダンジョンの方はどうだったんだ?」
「聞きたい?」
愛美はもったいぶるかのように4人を見た。
「聞きたいな。」
「じゃあ教えてあげる。実はね―――」
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