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「あ、.....おーはよ。みぃちゃん♪」
........起きてしまった.....
「あ、腰いたくない?酔っぱらってたから加減しなかったかも...」
「あ、いや、大丈......」
なに普通に返そうとしてんだ、俺は!
ちがうだろ、聞かなきゃいけないことあるだろ!
「あの...さ、俺たち...」
楓がどこか悲しげに眉を下げた。嫌な予感しかしない。
「覚えてないの?みぃちゃん.....
ひどい!あんなに気持ち良さそうに鳴いてたのに!」
わぁー!っと枕に顔を押し付けて楓が声をあげる。
き、傷付けてしまった...
「あ、ご、ごめ......じゃねーよ!なに勝手にやってんだよ!俺がいつOKした!!」
思わず謝りそうになって我に返る。完全にあいつのペースに飲まれている。冷静になれ、おれ。
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