理性

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首筋に口づける。 佐紀が反応する。 熱く息を漏らした。 なんか...このまま..... いけそう.. 俺はそう思って、服のなかに忍ばせた手を佐紀の下半身へと滑らせる。 「...っだめ、帝さん...っ...見つかっちゃう...っ」 みつかんなきゃ、いーのか...? すると時間を知らせるように部屋がノックされた。 「蒼井くん、時間だよ。」 スタッフの声が聞こえた。 佐紀はいつも通りを装って 返事をした。
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