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プロローグ(^q^)
桜が舞う季節
ひっそりとした森の中で、猶慰祈(ﾕｳｲｷ)学園の始業式が行われていた
「………では、次に生徒会の紹介をしたいと思います。」
そう司会が言うと『キャーーー』という歓声と共に、補佐、書記、会計、副会長、会長、とステージに現れる。
全員が姿を現すと、歓声はさらに強いものになり五月蝿さを増す。
と、その中に一人
「うっわ、生徒会まで王道じゃん!!!ktkr!!!」
と、つぶやいている人。
この男こそが、漆原紫流、
この物語の主人公である。
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