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向かった先は学校の裏の雑木林。
少し歩くとなにやら
人らしき声が聞こえてきます。
「...っや...っああ...」
光太郎は
なんだろうと首を傾げると
声のするほうに歩き始めました
近づくにつれだんだんはっきりと聞こえるようになった声は
「...だれかっ...たすけ..て...」
確かに助けを求めていました
その声を聞き
急いで声の元まで行くと
1人の生徒が複数の生徒に
囲まれていて衣服は乱れ、
殴られたのか
腫れた顔で涙を流していました
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