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心地よい風が優しく頬を撫でてくれる
見上げれば青い空が眩しい
ゆっくりと空を見上げるのは何時振りだろうか
白い雲が流れていく
あの雲は行き先が決まっているのかな
行く宛もなく、さ迷っているのかな
思うがままに流れているのかな
そんな思いに更けながら空を見ていたら
なぜだか涙が溢れてきた
叶わぬ未来に想いを馳せて
心の中で
繰り返し
繰り返し
君の名前を叫べば
君の笑顔が空に重なりて
君への想いが止められない…
僕はここにいるよ
ここにいるんだよ
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