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P「5年早いわ。では音無さん、行ってきます」
小鳥「いってらっしゃい」
ガチャ パタン
響「まったく、プロデューサーにも困ったもんだぞ」ハァ
貴音「響、その様なことを言ってはいけませんよ」
雪歩「で、でも響ちゃんの言うこともわかるかも……」
響「だろー? そもそも貴音はなんであんなにプロデューサーに懐いてるんだ?」
貴音「プロデューサーは、私の世界を変えて下さったのです」
響「どういう意味だ?」
貴音「あれは月が美しい夜でした……」
雪歩「(あ、長くなりそう)私、お茶入れてきますね」ソソクサ
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