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ーーー良太サイドーーー
良太「愛理か・・・確かに制服の愛理は可愛かったけど。それに、愛理にアレを言われた時なんか胸が締め付けられたんだよな・・・なんだったんだろう。」
俺はさっきの事を思い出していた・・確かに胸が一瞬、チクっとした。一体、アレはなんだったのだろう。それを知るのは当分、先の事だと言うのは俺も愛理も知らない。
ピリリッ!
良太「ん?メールだ。一体誰からだ?」
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To 矢島舞美
ヤッホー!良太君、舞美です!初メールです。
これから、一緒にクラス委員としてお互いに頑張ろうね♪
また、明日ね!
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良太「アハ(笑)可愛いメールやな。」
ピリリッ!
良太「ん?今度は、清水さんか。何々?」
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To 清水佐紀
初メールです!
良太くん、届いてる~??
これから、よろしくねぇ~!
また、明日学校でね!
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良太「清水さんもシンプルで良いね。」
二人からのメールの返信をして俺はそこで意識が途切れた。
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