入学式

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里保「良太兄ぃ!良太兄ぃ!起きて!ご飯だよ!」 良太「んっ・・ふぁーあ、おう。里保、起こしに来てくれたのか。」 里保「うん。兄ぃ!行こう。」 良太「うん ダッダッタ。 母「やっと、起きたのね。それじゃ、頂きましょう。」 全「頂きます!」 夕食を食べ終え俺は風呂に入り。その後、明日の授業の支度を済ませた。 ーーーー良太サイドーーー 良太「ふぅー、風呂にも入ったし。明日の支度も済んだし。暇だな。」 ピリリリリッ! 携帯が鳴りディスプレイを見てみると鈴木愛理と表示されていた。 ピッ! 良太「もしもし、愛理。どうした?」 鈴木「あのさ、明日の放課後って何か予定ある?」 良太「明日?」 鈴木「うん。」 良太「うーんと・・・明日は放課後は何もないけど?」 鈴木「そう。じゃ、明日の放課後、寄りたい所があるから付き合ってくんない?」 良太「あぁ~、別に良いけど。ってか今それ言う?別に明日でも良かったんじゃねぇ?」 鈴木「そっ・・・そうなんだけど。なんか早く言いたくて電話したの!」 良太「そんなに、大声出すな耳に響くっうの!」 鈴木「ゴメン!じゃ、明日ね。プチッ!」 良太「・・・切りやがった。ったく、まぁこれで明日も愛理と帰るのか・・・寝るか。」 俺は携帯を机に置きベットに入った。
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