2日目

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?「3年A組の田中れいな。生徒会の広報担当よ。よろしく!」 ?「同じく、A組の道重さゆみ。生徒会の書記担当です♪」 ?「同じく、A組で、さゆと同じ書記担当の亀井絵里だよぉ~。」 ?「最後は私ね、初めまして。生徒会副会長の新垣里沙です。」 良太「よろしく願いします。ニコッ!」 高橋「ほらっ、早く座って食べましょう。」 全員「失礼します。」 俺は高橋先輩の横に座り俺の隣に愛理が座り舞美ちゃんと佐紀ちゃんが向かい合うように座った。 高橋「へえ~。良太君と愛理ちゃんは幼馴染なんだ。」 良太「まぁ、いわゆる腐れ縁って奴です。(笑)」 田中「でも、愛理ちゃんが羨ましいっちゃよ。(笑)」 愛理「どうしてです?」 道重「だって、こんなイケメンが幼馴染なんだもん。」 亀井「そうそう。」 良太「そうですか?俺よりイケメンいるじゃないですか。」 田中「もしかして。結構な鈍感?」 良太「何がですか?」 田中「ダメだ。こりゃあ・・(苦笑)」 鈴木「良太、一口ラーメン頂戴!」 良太「えぇ~。ったくしょうがないな。ほらっ、口あけろ。」 俺はラーメンの器を愛理の前に持っていきさっさと食べさせるように箸を愛理の口元へ持っていった。 鈴木「えっ!///(照)」 矢島「えっ・・」 清水「なっ!」 良太「いらないの?いらないならいいんだけど。」 鈴木「えっ・・(あー!もう!どうにでもなっちゃえ!)パクッ!」 良太「美味いでしょ!?食堂のラーメンにしちゃ上手すぎだろ。」 鈴木「うん///(照)!」 すると道重先輩が茶化すように 道重「あぁ~!愛理ちゃん、間接キスしちゃったねぇ~(笑)」 良太「・・・あっ。」 新垣「気づくの遅っ!(笑)」 愛理の顔を観ると下を向いていた
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