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保「ねぇ、良兄ぃ~今日から毎日一緒に登校できるね!」
良太「そうだなぁ~。でも、里保にも友達ができたら友達と行くんだぞ!」
里保「うん。」
?「良太ぁ~!」
良太「ん?」
ドンッ!
良太「イテテ・・愛理!いい加減タックルで抱きつくなよ!」
鈴「ゴメンゴメン!(笑)あっ!里保ちゃんも今日から中学生なんだ!」
この、美人な子は俺の幼馴染の「鈴木愛理」保育園からの付き合いで小さい頃はいつも一緒に遊んでいた。凄い人気な為中学の頃は毎日男に告白されてるが・・何故かいつも断っている。
里保「うん!そうだよ愛理お姉ちゃん!」
里保は愛理の事を本当のお姉ちゃんのように慕っている。
鈴木「里保ちゃん可愛いから直ぐに彼氏出来そうだね♪」
里保「愛理お姉ちゃんよりは可愛くないもん!それにお兄ちゃん以外の人は付き合わないもん。」
良太「おいおい。里保。」
鈴木「アハハ(笑)そっか。そう言えば、良太・・///(照)制服カッコイイね。」
良太「そう?そう言う愛理だってスゲー似あってるじゃん。」
鈴木「あっ///(照)ありがとう(照)」
良太「ん?顔赤いけど?平気か?」
鈴木「・・・うん。もう、鈍感なんだから」
良太「ん?なんか最後言った?翼聞き取れなかったんだけど。」
鈴木「なんでもないよ!」
そうこうしているうちに今日から俺等が通う「モベキマス総合学園」に着いた。ここは、元々、女子高。今年から共学になったのだ。ここは、エスカレーター式の学園でもあるため俺等は高等部で里保はここの中等部に入学するのだ。
良太「ついた・・・ここか。今日から俺等の学校か。」
キーンコーンカーンコーン!
良太「しまった!入学式に遅れる!愛理!急ぐぞ!」
鈴木「じゃあね!里保ちゃん!良太ぁ~待ってよ!」
里保「良太兄ぃまた帰りね!」
タッタッタ!
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