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―――教室――――
クラス表を見ると俺と愛理は同じクラスだった
鈴木「なんか、緊張するな。」
良太「愛理は、人見知りだからな。とにかく教室はいるぞ。」
鈴木「うん。」
ガラガラッ!
扉を開くを教室にいたであろう数人の生徒が俺達を見ていた。
男1「あの子ちょー可愛くない?」
男2「あぁ。」
女1「あの人、かなりのイケメンじゃん。」
女2「あの後ろの子。彼女なのかな?」
俺等が入って来た途端教室が騒がしくなった。でも、俺は気にせず自分の席を探した
良太「えっとー、俺の席は・・・あった。ここか!」
鈴木「私の席は・・・なんだ。良太の後ろか」
良太「なんだよぉ~。俺の後ろじゃ嫌なのか?」
鈴木「だって良太背が大きいから黒板見えなそうなんだもん(笑)」
良太「愛理が低いだけやろ?(笑)」
鈴木「はぁ~!まだまだ、伸びますよーだ!」
ちなみに、俺は175センチで愛理が160センチなのであきらかに俺のが大きいのである
良太「はいはい。分かった。分かった。」
愛理の返事に適当に応えてたら前の教室の扉が開いた。
ガラガラッ!
先生「はーい!廊下に並んで体育館に向かってください!」
突然先生が入ってきて体育館に行くように言われ俺たちは体育館に向かった。
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