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「ソレデハ、コレヨリ『アバター』ノ生成ヲ行イマス」
「おっ、ようやくか」
待ちに待った自分だけのアバター、どんなものが出来上がるかは俺次第だがなるべくカッコいいのがいい。
「アバター生成シークエンスヲ開始シマス、『ダイブ』シテ下サイ」
「どうかハズレでありませんように…」
後はもう祈るしかない、どんなアバターかは見てからのお楽しみだ。
そして、俺は仮想世界に入るための呪文を唱えた。
「『電子変換(ダイブ)』」
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