水上大決戦!・・・はぁ?

8/36
前へ
/221ページ
次へ
アラノ「・・・・・」 すみで体育座りで影になってるアラノ、現役中学一年、特技は剣道 苦手なことは アラノ「水泳・・・」 シンク「ごめんアラノ」 リコ「人間だれにでも不得意なことあるであります!」 エクレ「しかしなぜその年齢で?学校とやらで水練はしてるのではないか?」 シンク「そういえばずっと見学してたよね?」 アラノ「出ちゃうんだよ・・耳」 「「あっ!」」 アラノは人間界では耳を隠している、ただしそれは水に濡れると アラノ「びょんっ!って出るんだよ、びょんっ!って」 かれこれ生まれて13年水泳を一度もしたことがない、だから アラノ「泳げない・・・わぁぁん!」 シンク「んーなんというか」 エクレ「不敏だな・・すごく」 ダルキアン卿「ダイスケ殿は?流石にきずいたのではないでござるか?」 アラノ「考えてなかったんですよ、あの親父」 ダルキアン卿「うーむ」 ユキカゼ「ダイスケ殿らしいでござるが・・・アラノ殿からしたら」 アラノ「大問題だ・・・」 影が少し濃くなった
/221ページ

最初のコメントを投稿しよう!

384人が本棚に入れています
本棚に追加