水上大決戦!・・・はぁ?

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『軽装も軽装!素肌の上に布一枚!みなさん!水着でのご参加でーす!』 実況放送でフランボワーズの放送が始まった アラノ「はぁ・・」 シンク「いいかげん決めなよアラノ」 ユキカゼ「ん~エクレ~!その水着可愛いでござるよ~!」 エクレ「いやユキ、気を使ってくれるのは嬉しいがお前に言われると虚しくなる、そっとしておいてくれ。」 アラノ「貧乳はステータス、希少価値だ」 エクレ「うるさい!」 リコ「んなことないであります!エクレはもっと自信を持つであります!」 アラノ「リコは別だな」 リコ「はいであります!」 『おぉーとっ!ビスコッティ若手女子三人が登場!』 『まずはスリムなボディに純白水着の親衛隊長、エクレール・マルティノッジ卿!』 エクレ「不用意なコメントをしなかったことには感謝しよう。」 アラノ「実況の人、命拾ったな、チッ」 シンク「なんで舌打ちするのさ・・・」 『続いて!学術砲撃士も参戦です!リコッタ・エルマール主席!山吹色の水着が可愛らしい!』 リコ「えへへ、どうもリコッタでありま~す!」 『さすが可愛がられの天才!人気者です!』 『そしてご覧下さい!金色の立ち耳にふさふさ尻尾!』 ユキカゼ「おろ?拙者でござるか?どうも~」 『人懐っこい童顔に似合わないワガママボディ!布地の少ない水着にかくされたそのボディは破壊力バツグン!若さではちきれそうな・・・』 アラノ「なげぇし、テンション上がりすぎだろ・・・・・分からんくないが・・・」 シンク「いやアラノ・・・」 『特に胸元が!揺れております!私の心も揺れております!』 ユキカゼ「あぁ照れるでござる」 アラノは・・・ガンッガンっ シンク「アラノ落ち着いてぇ~!」 『隠密隊からユキカゼ・パネトーネ筆頭!後、お久し振りです!』 ユキカゼ「あぁ~そういえばフランには久し振りでござる~どーもどーもありがとうでござる~」
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