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カチャカチャ・・・わいわい
アラノ「・・・(やばい)」
ビスコッティ軍の休憩所ではご飯が用意されていて、皆がお昼休憩に入っていた
アラノは椅子に座ってじっと睡魔に耐えていた
アラノ「(やっぱり二つの能力を同時にはきつかったか・・・眠い・・・)」
エクレ「おいっ!アラノ!」
アラノ「ん・・エクレか・・・」
エクレ「はやく食べろって・・・その様子ではまた眠いのか?」
アラノ「いや・・だいじょうぶ」
エクレ「まぁなんだお前はかなりポイントも稼いでくれたし、少し寝たらどうだ?」
アラノ「今日は・・眠れん」
そこに・・・
ユキカゼ「どうしたでござる?エクレにアラノ~」
ユキカゼが来た
エクレ「ユキ、いやアラノが眠いみたいなんだが・・・」
ユキカゼ「・・あぁ!輝力の使いすぎにござるな!シルエねえさまもよくそうなっていたでござる」
ダルキアン卿「うむ、懐かしいでござるな・・・よくこうやって」
アラノを抱き寄せる
ダルキアン卿「寝ろと言っても寝なかったシルエをよく寝かせたでござる・・・」
アラノ「・・・離して!!!」
ばっ!
照れたのもあったが、もうひとつ頭に浮かんだ記憶があった
こんな風に抱き寄せられた・・・母さんのシルエ
ユキカゼ「アラノ?」
エクレ「どうした!?」
アラノ「!!すみません!ちょっと歩いてきます!」
せかせかと歩いてさるアラノ
シンク「あっアラノ!ちょっと「ごめん!後にして・・・」えっ?」
少し歩いて・・・
アラノ「くっそ・・またかよ!」
さっきのは浮かんだのはそうシルエの記憶
アラノ「こんな気持ちになっちゃいけない・・・俺は背負わなきゃ」
「罰を」
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