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ミルヒ「なんでも最近はお食事をちゃんととっていないとか・・・」
アラノ「!誰に聞きました?」
ミルヒ「その、エクレやリコやユキカゼ・・・」
アラノ「あぁ~分かりました、すみません。」
まぁダルキアン先生、リゼルさん、アメリタさん・・・と続く
ミルヒ「お口に合わなかったとかですか!?」
アラノ「いやっ!大丈夫ですから!はいっ!あっほらはやく着替えないと後半戦が!」
ミルヒ「えぇ~!はやく着替えないと!では失礼します~!」
姫様は去って行った
アラノ「バレてたか案外周りは見てるんだな・・・」
アラノはビスコッティにきてほとんど食事をとっていない
アラノ「確かに痩せたな・・なんとかしないとなぁ・・・・」
シンク「アラノ~!」
アラノ「シンク!さっきはごめん!」
シンク「それより!エクレに聞いたけど!ご飯食べてないってほんと!?」
アラノ「またその話か・・・いやドーナツ食ってるしその他甘いものも」
実際は食べていない、数回口にしてはおしまいだ
アラノ「だから大丈夫」
シンク「ダメじゃん!ほらっ!ちゃんと食べて!」
飯を目前に
アラノ「いらん!」
シンク「だめ!」
アラノ「いらん!ったらいらん!」
シンク「食べて!」
そんなやり取りを繰り返す二人
そこに
ガウル「お~いシンク!そろそろ準備~ってなにやってんだ?」
ガレッドの王子ガウル殿下が
そこには
アラノ「い~ら~ん~!!」
シンク「食~べ~て~!」
スプーン片手のシンクと全力で否定するアラノ
シンク「あっガウル!そろそろ!?」
ガウル「おっおう、はやくしろよ?後お前!」
アラノ「はい?」
ガウル「ジェノワーズからだ「次は絶対に負けない、負けへん、負けませんよー!だってさ。」
アラノ「かかってこいやぁ!って言っといてください。ほらっ!なんかあるんだろ?シンク!とっとと行きなよ」
シンク「ぐぬぅぅー!アラノ置いとくから食べるんだよ!」
アラノ「・・・・」
シンク達はどこかに
アラノとご飯のみがその場に残る
一口食べてみる
アラノ「あー・・・」
しかし
アラノ「・・・げふっ!」
だめだやっぱり・・・・
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