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ドンッ!ドドン!ドン!
アラノ「おー花火!景気いいな」
花火にはしゃぐアラノ、しかし
ミルヒ「あれ?なんで花火が?」
予定にはないらしい
そして姫様の背後から!
ベル「失礼しまーす!ジェノワーズでーす!」
ジョー「突然ではありますが、姫様をまた誘拐させていただきまーす!」
ミルヒ「えぇーっ!またですかぁ!?」
ノワ「またなんです。」
・・・あの3バカもといジェノワーズが
『おーっとお着替えをおえた姫様になにか異常が?』
アラノ「・・・なにやってんだか・・そういやシンク、後エクレは?すぐに来るはずだろあの二人なら」
辺りを見回すが二人共いない
そうこうしているうちに
ガウル「だっはっはっは~まんまと騙されたな姫様~!!それにビスコッティのわんころどもぉ!」
アラノ「俺もわんころの中にはいんの?」
ベル「はいりますよー」
ガウル「この俺様がぁお詫び興業なんてすると思ったかぁ!」
ミルヒ「えっ!?あっはいぃ~ものすごく思ってました!」
アラノ「さすが姫様、人を疑うことを知らないいい人だ」
ジョー「ほんまやな~♪」
ガウル「甘ぇ!激甘スイーツだぜ姫様!」
アラノ「なんかうまそうだなおい」
ノワ「・・・だよね」
ガウル「うるっせい!さっきから間に言葉を挟むな!それよりここからぁちょいっと姫様を拐ってぇまたまたビスコッティの連中をこまらせてやるぜぇ!」
ミルヒ「ひゃあぁ!エクレール助けてぇ!・・・っていません!」
アラノ「おかしいよな・・・やっぱし」
あのエクレが・・・だ
ベル「ふふふ、エクレちゃんはすでに私達が始末しました~!」
ジョー「姫様を助けてくれる人はもうおれへんねんでぇ!」
ノワ「さぁここはおとなしく」
ミルヒ「わぁぁ~だめですー!勇者様~アラノ様~!」
アラノ「様いりませんね・・・姫様!」
ノワ「きゃっ!」
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