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エクレ「急げ！アラノ」
アラノ「結局俺が漕ぐんかい！」
舟を漕いでます。
ミルヒ「獅子・・・王？」
シンク「ひょっ豹柄ぁ？」
アラノ「ハァ・・ハァ・・・そのまんますぎ」
リコ「そうでありますなー」
豹柄仮面「ビスコッティ代表領主の危機に！」
獅子王仮面「そしてガウルとかいうボケナス王子をぶちのめすためはぜ参じた！」
ビオレ「来たのはいいですが！騎士達の帰国の式は！？」
アラノ「いや、そんな大事な式あるんかい！」
エクレ「ほっぽりだしてなにをやっておられるんだ・・」
獅子王仮面「案ずるな良くできた近衛メイドがかわってくれた」
アラノ「なんかはげるってきこえた・・・女の人の声でかなり震えてた」
リコ「まちがいなくルージュ殿であります・・・御愁傷様であります・・」
二人でまだ見ぬ近衛メイドに手を合わせた
獅子王仮面「そして！ガウルとかいうドアホ！貴様どういうつもりじゃ！お詫び興業というのに相手国の姫ぎみに・・・なんという無礼！」
アラノ「まぁ確かに」
獅子王仮面「やんちゃもいい加減にせんとわしも貴様の姉も貴様を許さんぞ！」
アラノ「やっちまえー」
ガウル「外野うっせぇ！いっいや違うんだ！姉上！ちょっと話をきいてくれ・・・」
獅子王仮面「誰が姉上じゃ！我が名は獅子王ー仮面！！」
ガウル「だぁぁ！聞けっつってんだろ！獅子王仮面！」
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