小豆とネズミの物語
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豆太郎は悪魔だったのです。 それを知らずにいたのです。 次の日の朝、空が暗くなっている事が分かったのです。 豆太郎が言いました。 「この中に悪魔がいるんでは‥?」 「そんな事ないよ。」 「ありえないし。」 「いいや、ありえるんだよ!だって悪魔って俺だもん!」
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