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とある山奥にて、
ガサガサ、ガサガサ
「そっちいたか？」
「いや、いないぞ！」
「くそ！どこいった！」
ガサガサ
「そこか！」
バッ
「捕まえたぞこのヤロー！」
「ニャーん」
「はぁはぁ、やっと捕まえたな」
「これで今日は豪勢な夕食だ」
「久しぶりの肉じゃー」
「よし、じゃあ戻るぞ」
「おう！」
「ニャーん」
「なあ」
「ん？」
「ここ・・・どこだ？」
「何言ってんだ？ ここは・・・山？」
「・・・圏外」
「時間は？」
「正午30分前・・・」
「な、遅刻したら見つけても1円にもなんねーぞ！」
「とにかく降りよう！」
「急げ急げ！」
一方、本社では、
千歳「遅い！ なにしてんのよあいつら！」
ハル「まあまあ、ちーちゃん落ち着いて」
千歳「ハルさんはなんで落ち着いてられるの！？ 約束の正午まであと5分なのよ！ ね！社長！」
社長(秋人)「彼らなら大丈夫ですよ、もし遅れたら・・・ふふふ」
千歳「社長・・・」
ピンポーン
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