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愛の囁き
~これまでの流れ~
敵意を示す柊の策略により私は、監禁をさせられてしまった。
そこに、元お見合い相手であり、仕事での上司である、遊李が現れ助けられる。
そして、遊李の優しさ、言葉から
閉ざされていた私の心が、開き始める。
「好きだよ、もも。」
彼からの告白は、嬉しい。
でも、それを受け止められる自信がない。
「キスして良い?」
彼ならば、何をされても良い。
触れているだけで、壊れそうな心臓も
それは、貴方にだけ反応している証拠。
この気持ちを知る勇気は、私にはあるのだろか。
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