剣士「大丈夫かい、アンタ」女剣士「なぜ助けたのです?」

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チンピラ「げへへ、姉ちゃんよ」 チンピラ「一人でミルク、ツマミにチーズなんて寂しすぎるにも程があんだろ!?」 チンピラ「どうよ、俺がちょっと付き合ってやろうか!?」 女剣士「結構です」モグモグ… 女剣士「全く寂しくなどありませんし、仮に寂しいとしても──」 女剣士「あなたとご一緒するぐらいなら、寂しい方がマシですから」モグモグ… チンピラ「な、な、な……!」 女剣士「分かったら、お引き取り下さい」 チンピラ「ざけんじゃねえ! このアマ、ブッ殺してやるッ!」
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