694人が本棚に入れています
本棚に追加
女剣士「なぜ助けたのです?」
剣士「は?」
女剣士「あの程度の暴漢、私一人でも十分制圧することができました」
女剣士「なのになぜ、余計な手出しをしたのですか?」
女剣士「私が女だからと、侮っているのですか?」
剣士「いや……そんなんじゃねえって」
剣士「悪いことしてない奴が一方的に絡まれてんなら、助けるのが人間ってもんだろ」
女剣士「果たして、本当にそうでしょうか」
剣士「……どういうことだよ」
最初のコメントを投稿しよう!