一人の高校生

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一人の高校生

「はぁー今日も学校かぁ。」 俺の名前は石剣零(いするぎぜろ) 神威学園の高校2年生だ。 零「木曜日が一番授業多いんだよな……」 彩「おはよー零」 零「おはよー」 こいつは神樹彩(かみきあや) 俺と小学校から一緒の幼なじみである。 零「今日もげんきだなぁ」 彩「だって学校って楽しいじゃん♪」 零「学校のどこが楽しんだよ」 彩「それより最近近くで変な事件が起きてるみたいだよ?」 零「変な事件って何だよ?」 彩「それがなんか変な怪物が夜な夜な人を消していくんだって」 零「そんなのあるわけないだろ(笑)」 彩「それが本当らしんだよ」 俺はこの時はまだ全く信じていなかった。 あんな事が起こる前までは………………
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