第一章

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弾丸は、吸い込まれるように由紀の左目を撃ち抜いた。 左目かは血が流れ出す。 叫んだ、なぜか体から力が湧き出す。 そうして、周りには黒い稲妻と黒い炎が走った。 敵兵は、黒い稲妻と黒い炎によって、一瞬で燃え目の前では炭化した黒い物体が六つ出来ていた。 その後自衛隊の人達がすぐに来た。 その隊の人達は、酷く怯えた目をしていた。 そうして由紀は、自衛隊に保護されることになった。 自衛隊の駐屯地で、早急に手術が行われた、銃弾を取り除くために。 手術は、無事に成功した。 左目には、義眼を付けている。 しっかりと見えている。 敵部隊六人を全滅させたことが実績になり東京にあるエリート中のエリートが行く兵士育成学校に通うことになった。 特殊能力を持ちながら。
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