机の下の
2/55
読書設定
目次
前へ
/
405ページ
次へ
声まで聞こえちゃったよ。 ……自己紹介? サイズはリとカの付く人形よりずいぶん小さいけれど、目鼻立ちがキリッとした人間もどきの彼はその小さな手を上げて、 「すみません驚かせてしまって」 ペコッと腰から背を折り曲げて、帽子をおさえながら頭を下げた。 ちょー……、 「見つかる予定はなかったのです」 ……意味わかんない! 誤ったって謝られても困るのあたし。
/
405ページ
最初のコメントを投稿しよう!
6人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
6(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!