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☆ 反撃してみる
助けを呼んでる暇はないワン!!
かんじゃうぞ!ワン!!
か、硬い鱗だ
あ、かまれた!!
い、いたい!
ぎ、ぎ、ぎや~あああワンワン~
2人が気づいてくれた頃には
すでにモンスターのお昼ごはんになってしまった
哀れなワン子さんだった....
どこからか
とっとと戻って来い~!!
と怒鳴りつける、情け容赦のない少年の声が、悪夢のごとく
響いていた...
あれ?喋れるの?子竜さんになってなかった?ワンワン?
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