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ドアをたたく音がしたワン、ワン。
『はじめまして! こっちが診察をお願いしてたアーシュラン
ぼく、いけない
ン~と 私はエルトニア よろしくお願いしますね☆』
...........
2
森の中のある 小さなドーム型の家 煙突からは
怪し気な匂いの煙りが出ていた。
中から声が聞こえる。
『ん~身長は2cm伸びてる。
3センチ 髪ものびてる ....
という事は無事 成長はしているという事だワン』
と魔法使いの格好をした2本足で立つ 犬・・わん子が言う
ぶち犬....ではない......
魔法使いの弟子のワン子くんは
記録(カルテ)を見ながら
黒髪の12~14才ぐらいの小柄で、
ちょっと、つり目の少年に明るく話しかける。
『.......』 彼、黙ってるんだけど....
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