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アリア「じゃぁ!答え…」
リベル「それとこれは別だ」
アリア「ブーブー!!」
リベル「少しは頭を働かせないとな………」
アリーナ「リベルお母さんみたい………」
リベル「………」
性別でいうと、お父さんかお兄さんが妥当だと思うんだが………
だが二人して答えを考えてることは良いことだ。
少し前までは木々や大地、空に川等の自然界の物を知らなかった二人………
今と比べても表情が豊かになったし、言葉も一言二言では無くなった…
そんな事をボーッと思い出していたらアリーナが声をかけてきた。
アリーナ「ねぇねぇ…これの答えって、リンゴ?…」
リベル「あぁ…ただし、ただの林檎ではない」
アリア「真っ青………青色のリンゴ?」
アリーナ「あっ…」
アリア「あぁ!」
リベル「答えは分かったか?」
アリア「うん!」
アリーナ「今から行ってくる!…」
リベル「あぁ、あまり迷惑にならないようにな」
そう言うと双子は勢い良く部屋を飛び出し、森へと向かった。
扠、私は神器の捜索をしょう。
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