17軒目:ラーメン次郎 池袋店

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【レポNo.2】 今回はシンプルに【ラーメン】の食券を購入しましたが、他にはぶた入りラーメン(一般で言うチャーシュー麺)などがあります。二郎ではチャーシューのことを単純にぶたと呼ぶようです。 行列が少ない時に寄ったため、店内には直ぐに入れました。第一印象は女性が多いこと。これは少し意外でした それなりに待って席に付き、店員のコンタクトを待ちます。『ニンニク入れますか?』と聞かれたら呪文を唱え、ようやくありつける訳です 呪文はヤサイアブラマシニンニクマシマシ等が有名ですが、二郎インスパイア系の店で調子に乗ってしまって死にかけたトラウマを考慮して今回はニンニクマシマシとだけ詠唱。ニンニク大好きですから そうしたプロセスを経て我が胃袋と対面したラーメンは丼いっぱいに盛られています。画的にはヤサイマシマシが最強でしょうが、今の自分の胃袋ではこれが精一杯です ゼンブマシマシチョモランマなんて唱えたら多分俺は生きて帰れない 肝心のラーメンはというと、伊達に中毒者が多いわけではありません。量が多いだけでなく、しっかりとしたコシのある太麺に豚骨醤油エキスの染み込んだスープが絡み付き、そこに浮いた背油がついてきてやみつきになる味。多くのジロリアン達を虜にする片鱗を見たような気がします シャキシャキとしたモヤシとキャベツの食感を楽しみながら、味が染み込んだぶたを噛み締め、お腹がいっぱいになりながらもようやく完食。隣のヤサイマシマシを見て戦慄したりして、やっぱり自分にはソノママが限界でした まぁヤサイマシマシが殺人的な量なのに比べてニンニクマシマシは少し物足りないかな?嘘です舌痺れました そんなわけで今回自分で勝手に解釈した二郎は、『安くて美味しいリーズナブルな一杯』 こんな味わい方もあるのではないでしょうか。二郎は量の多さだけではないと実感した日でした 皆さんの背中を少しでも押せたなら嬉しいです 今回紹介した店舗、池袋店はローカルルールがなくて比較的入りやすい店舗でしたが、入りにくそうでもトライしてみてください ジロリアンになるには胃袋の容量が足りませんが、彼らの気持ちは分かります 冷えきった体を暖めてくれた一杯に感謝しつつ…… ごちそうさまでした!
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