出会い

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「あのー!」 近くで見ると更に可愛いなー、そして勇気を出して声かけてみた。 「私...ですか?」 彼女はゆっくり振り返り、驚いた顔をしていた。 「そうですけど、どうかしたのですか?」 「私が見えるのですね...」 「ええ、まあ」 その返事を聞くといなや、いきなり俺の腕を掴み・・・ 「やっと見つけた...」 そういうと、風が吹き少し目を離した隙に彼女が居なくなっていたのだ。
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