自分をプロデュース

同棲を始めたきっかけ

そんな彼ですが、私が授業を休む時、次の日に必要な物を友達より先にメールで教えてくれる人で、何気なく始まった、メールのやりとりが、一日１通から、３通になり、３０通になりと、徐々に増えていき、直接ちゃんと話すと自分のお兄ちゃんと同じ年くらいのアニメの話しだったり、その時の話しだったり。

兄がもしいなかったら、多分全然分からなかっただろうけど、何となく興味を持ったのです。

もうちょっとこの人を知りたいなぁ。と。

それからは、あっという間でした。
夏休みはお互いの地元のバイトで会えなかったので、毎日メール。

それから、彼の実家でゼミ友達と一緒にお泊りしてレポート作成等。

色んな事がありました。

付き合うようになったのに、時間はかかりませんでした。
私はこんなに自分がヤキモチ妬きなのが知らなかったくらいヤキモチ妬きで、手が付けられなかっただろうけど、それまでの冷たい彼とは違った暖かい笑顔になっていて、友達や先輩からも、
「何だ、あいつあんな顔出来るし面白いじゃん」
って感じで。

大学時代はこんな感じでした。