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happy birthdayるいす
こんにちは、智です。
来週は大好きなるいにいの誕生日。
とーやと二人、何かサプライズをしたいんだ。
「とーやとーや、来週はなんの日だ?」
「えっ…?そんなの、僕と智にゃんの記念日!(はーと)」
…
「はぁ?ちげーよ!」
「わかってる、わかってる!るいにいの誕生日でしょ?」
「そう。それでね、いつもお世話になってるるいにいに何かサプライズしてあげたいんだ!」
「智さすがだね!でも僕らで何ができるかな?プレゼントとか?」
「うーん…じゃあ何がいいかな?」
「アクセサリー!るいにいおしゃれ大好きだもん!」
「そうだね!じゃあ、早速買いに行こう!」
「でも、智…僕たちお金ある?」
…
ない…
持ってない…
「とっ、とーやどう…?」
「えっ…」
やっぱりないよね。
「僕もとーやも、お菓子買っちゃってないね…どうしよー」
「やっぱりプレゼントはやめよう!他になにか…」
「お手紙!お手紙は?とーや!」
「それいい!じゃあ早速、るいにいへ書こう!」
るいすの誕生日当日。
「るいにい、るいにい、はいこれ!お誕生プレゼント!」
「僕も書いたんだ!」
「えっー俺に手紙!?智、とーやありがとう。大切にするね。」
るいにい、すごくニコニコして受け取ってくれた!
よかったー!
いつも、迷惑ばかりかけちゃう僕だけど…
るいにい、大好き!
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