0人が本棚に入れています
本棚に追加
/4ページ
「で..なんでこんな状況に..」
今現在僕は、
白い部屋に連れてこられて
壁に張り付けられている
「まぁ大丈夫だよ
君が死んでも我々には壱億入るから(笑)」
「僕は大丈夫じゃありません」
「テメェのことなんざしったことか」
「では、先生お願いします」
「マッ..カセナサーイ」
(…どんだけ伸ばすんだてか
大丈夫な気が一切しない)
「あ・あの~」
「なんでしょう?」
「この実験?
僕が生きてたら追われたりしないでしょうか…」
「金はこっちに入るからな
追う意味がない」
「よかった」
と溜め息を吐いたのも束の間
「生存確率0、0000000001%を勝ち取ればだが」
目の前が真っ暗になった
「プスっとな」
心臓に注射針が突き刺さる
僕は、再び気を…
(目、さめるかな…)
失った
最初のコメントを投稿しよう!