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いつから、こんなふうになってしまったんだろう。
ぼくは、凛くんのパンツを被ってハアハアするような人間じゃ無かったじゃないか。
「あ、麻生さん、パンツを脱いで下さい……。」
「これが無いと落ち着かないんだよぉ!?」
おかしい、おかしいっ?
ぼくはこんな事を大声で叫ぶ人間ではなかったはずだ!
最近自分が自分で無いみたいにおかしくなってきている。
凛くん……いや、リンちゃんに対しての性欲が限度をわきまえてくれないんだ!
凛くんはどんどん狂っていくぼくの要求にこれでもかというくらいに答えてくれる。
(※それはそれで危険な思想です。)
はにかんでぼくの事をご「主人しゃま♪」って言って(※それは危険なしk(ry……)
それが嬉しくて嬉しくて、どうしようもなく愛しくて……。
「(ガタ!)もう、ダメ!
凛くんの履いてるのが欲しいっ?」
「なに言ってるの!?」
「パンツを嗅ぎたい!!
凛くんの、女性用下着がかぎたいんだよおおおおおおおお!!!」
ばん!!
ドタドタドタドタ……べちん!
………ドタドタドタドタ……。
「おはよぉーございまーす。
あれ?恋ちゃん、どったんですかぁー?」
「あ、あなた、もうお昼過ぎよ?」
「はぃー?」
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