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予想外なことに彼女は不服そうだった。
「収穫はあの変態だけね」
彼女はきっぱりと言った。
気づいてないのだろうか。
「きっとあいつが犯人だよ」
僕は小声で言って裏を確認する。
「いや、きっとただの近所の変態よ」
彼女は僕の方を見た。
「私の家に来て。手がかりっぽい新聞記事があるの」
僕達は歩いて彼女の家に向かった。
「あれ?またあそこに警官がいる」
彼女に言うとそこに彼女は小走りで寄っていった。
「ここで昔なにかあったの?」
彼女が話かけた。
警官はゆっくりこっちを向いた。
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