右腕ミンチ事件

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朝、鈴原は目覚めた。 仕事に行く準備をしてたから昨日の夜あったことをすべて手帳に記した。 誰も僕が犯人だとは思わない。 まじめでいつも笑顔を絶やさないからだ。 しかし、最近僕に何かしらの手が伸びてきている。 気を付けないと。 死に触れるのはリスクが高すぎる。 だが、やめられなかった。
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