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◆ Opening 03◆奇病の少女
[GM]
それじゃあ一行は村長の家の扉の前についたよ。両開きで、なかなかに大きい扉です。
[メレッタ]
罠探知します! (笑)
[GM]
こんなところに誰が罠なんか仕掛けるか!まあやりたいならやってもいいけど…。
[メレッタ]
んじゃー振るよー。ころころーっと、達成値は12!
[GM]
まあ罠はありません。普通の鍵がかかっています。
[アッシュ]
呼び鈴的なものはあるよな?それを使う。
[GM]
ノッカーがあるよ。んじゃー扉を叩いて数秒、年配のメイドが扉を開きました。「どのようなご用件でしょう?」
[アッシュ]
ここの娘さんが奇病にかかったとかで、力になれたらと思ってな。村長に取り次いでいただきたい。
[GM]
「まあ、まあまあまあ!少々お待ちください!今すぐお取り次ぎ致しますわ!!」そう言って走り去ります (一同笑)。
[チャッコー]
なんでお前のNPCはいちいち個性が強いんだよ! (笑)
[GM]
そうか?それじゃあメイドさんが戻ってきて言います。「お待たせいたしました!ささ、奥へお上がりくださいませ!」
[アッシュ]
んじゃあ後についていきます。ほぉー、これはなかなか素晴らしい絵画だな、とか適当なことを言いながら (笑)。
[GM]
「さすがは冒険者さま、お目が高いですね!」
[メレッタ]
《目利き》持ってないくせに!
[チャッコー]
関係ないから (笑)。
[アッシュ]
やっぱりすごい絵だった?分かっちゃうんだよなー、こう、オーラで?
[GM]
「こちらに飾ってある絵画は、すべて私が描いたのですよ!」
[アッシュ]
お前かよ!! (一同笑)
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