クリスマスイブ!

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気づくと、もう夜8時だ。 「しまった。サンタさんにお願いするの忘れてた。間に合うかな?彼氏をくださーーーい。」 「ウルールウルールサァンタァ」 訳のわからない適当な呪文を叫んでみる。まるで幼稚園児だ。 あれ?呪文を唱えると眠気が急に襲ってきた。 「うっ。な ん で ?」 同時に時計が止まった。音が消えた。時が止まったようだ。…… ……青空ハルの出会いは今始まろうとしていた………
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