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12月23日クリスマスまであと少し。学校はクリスマスの話題で持ちきりだった。
「クリスマス会どうしようか?」
「やろうよ!」
しかし、ここに1人暗い人物が…
「青空さん。どうしたの?明日はイブだよ。クリスマス会いっしょにしない?」
同じクラスの生徒会長が声をかけてくれた。が…
「え?…あぁ、クリスマス会は行かないよ。今年は運命の別れ道だから…はぁぁ。」
ひどいオーラが辺りをおおっている!。危険を察知したようで、会長はすぐに逃げていった。…
「運命とは大げさだが今年欲しいプレゼントは彼氏なのだ。彼氏が出来るまであまり声を書けないでくれ!。( ̄^ ̄)ゞ」
……辺りは一気にしーんとなった。………。
「そんなんじゃ彼氏できないよ。
元気だしなよ。」
はっ。会長いつのまに目の前に戻ってきた?目の前に会長がいるではないかぁ……。そんな事はどうでもいいようでハルの態度は一気に一変!
「そうだね。元気だすよ。」
長い長い一日は始まった。…
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