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(いいえ‥実行者が俺になっただけですよ…もう、戻る事は無いですし
(……そう、なのか…
;白井先生は
!戻らない! と言う言葉を、きっと察してくれたのか
一瞬、目が泳いではいたが…余計な言葉は話さず
黙って…悲しんでくれている
そして、先生をこうゆう気持ちにさせた自分が嫌になった…
(まぁ…でも!
高校までの資金はくれましたから
生活費に学費
だからバイトしても、こずかい稼ぎだけで 済みますしね
一応、二十歳までは戸籍もあの家ですし!その後に外すかは、俺の自由って事みたいですから
(そう‥黒崎君は、答えは出てるの?
(はい、二十歳までは…
(そうなのか‥
私はコレからもここに居るから
気軽に顔を出しなさい
;白井先生は
現状では俺の扱いを一番知っている人だ…
だから、心にも無い偽善的なセリフは言わないでいてくれる、だから俺も安心して聞けるし
尊敬できる人だ
(それじゃ
そろそろ戻ります
バイトがあるんで!
(あぁ、
バイト先に今度は遊びに行くよ
(えぇ、その時を楽しみにしてます
それじゃあ‥
;最後の言葉は嘘だろう…きっとバイト先には来ないと思う
(その時を、か、
バレてたかもな…
ゴメンね‥黒崎君…
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